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リサイクル

SDGs推進 つくる責任

-使った資源は、できるだけ自然の形で地球に返そう-
地球の環境破壊は、私たち人類の生存基盤に深刻な影響を及ぼす重大な問題です。
この地球を守るために何ができるのか。
未来の子供達の為、出来る限り資源の再利用を掲げております。
創業者の【もったいない】を合言葉に、
私たちは今、寝具メーカーの使命として寝装ふとんのリサイクルに取り組んでいます。

地球の住民として私たち一人一人が環境を考える時代です。

地球の温暖化や、高温や集中豪雨などの異常気象を引き起こすのは、大気中に 大量に排出される二酸化炭素です。また、先進国を中心として大量に溢れるゴミ の処理も大きな課題です。
今までどおりの生活を続けると、もはや人類の生存自体も難しくなってしまいます。
地球にやさしい暮らしとは、私たち一人一人が使い捨ての便利さをあきらめて、環境への影響が少ないライフスタイルに変えること。
つまり「ゴミをつくらない、ゴミになるものを売らない、買わない」ことにほかなりません。
寝具業界は資源のリサイクルについて考えています。

この原則を寝装品に当てはめてみると、まずひとつには消費者の方々にできるだけ質の良いものを提供し、長期間大切に使っていただくことです。定期的に手入れをして長持ちさせることで,ゴミを減らすことができます。そしてもうひとつは、メーカーや自治体による使用済みふとんの回収とリサイクルシステムの構築です。回収したふとんの再利用、様々なリサイクルの方向が検討されています。
そうした動きを進めるために寝装品業界の団体でも、はじめから再利用しやすいよう製造された『リサイクルふとん』の研究開発を進めています。
共同工場で”使用済みふとん”のリサイクルに取り組んでいます。

当社としても、使用済みふとんを単に『焼却』するのではなく、資源の有効利用、環境保全の見地から、使用済みふとんのリサイクル、リサイクルふとんの商品開発などにより一層積極的に取り組み、地球に優しい製品づくりを実践しています。

その一環として、2001年使用済みふとんのリサイクル専用工場を、建設し、リサイクル商品の開発・還元にむけ稼動しています。
2019年11月 北海道知事 鈴木直道様より
北海道グリーン・ビズ認定制度 優良な取組の部門で表彰されました。

リサイクルへの取り組み

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